知って納得ヘアケアの本当の意味【ヘアケア・美容】
こんにちは美容室moonの兵頭です。
今回は先日お話ししましたヘアケアについてを少し詳しくお話ししようと思います。
前回の記事はこちら↓
まずはおさらい。
髪は新陳代謝をしない為、治癒する事は理論上ありえません。
よって美容室でトリートメントしても家でいくら高級なヘアケア用品を使っても髪が治る事はありえません。
では、何故ヘアケアをするのか。
まずは、髪の毛が一番健康な状態を確認しましょう。
シャンプーをした事のないスタイリング剤もつけた事のない毎日お湯でゆすいだだけの髪が一番健康です。
最近ちょろっと流行りましたよね。
お湯だけで洗うの。
あれです、あれ。
でも可愛くかっこよく見せたければスタイリングするし。
スタイリングすればシャンプーするし。
シャンプーすればトリートメントつけるし。
皆さんほぼ毎日しますよね。
では本題に行きます。
まずシャンプーとは何ぞや。
シャンプーは、髪や頭皮の汚れを落とす(脱脂)するもの。
油分を落とす=ダメージの可能性がある。
これは、どんなシャンプーにも言える事です。
脱脂の事だけ考えるとシャンプーにプラスはない(大げさですが)という事です。
出来るだけプラスマイナスゼロのシャンプーをまず選ぶことが重要です。
選び方は髪の状態もあるので担当美容師さんに聞いてください。
お値段的には・・・。
お肌に合わすのもありかもですね。
洗顔料の値段から洗顔料のグラムを割って1gの値段を出し今お使いのシャンプーのgでかける。
その位のものを使う感覚でもいいのではないでしょうか?
まぁ、これは僕の持論というかちょっとしたネタみたいなものなので参考になりませんが。
フェイシャルと同じくらいこだわった方が良いという事ですね。
つぎにトリートメント。
これは、出来るだけ現状をキープするものと考えて頂いて良いと思います。
どんな良いケア用品を使っても新陳代謝しない限り治癒しないのですから最善は今なんです。
今より良くならないのであれば次にとる行動は現状維持。
でもトリートメントはシャンプーと違ってただしい正しい使い方をして頂ければマイナスはございません。
値段で言うのもなんですがどんな安いトリートメント使ってもダメージはしないという事です。(唯一トリートメントに使われてる色素やシリコンが残留してダメージにつながる場合あり)
ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正・髪質改善やシャンプーや摩擦・紫外線などでマイナスになったところ出来るだけプラスにしたり防いだりする存在。
紫外線防止成分やパーマなどの残留したアルカリや過酸化水素などを取り除いてくれたり。
広がったキューティクル修練効果できゅっとしめてくれたりね。
そうする事で摩擦も減るし引っかかりも少なくなる。
トリートメントはこうやって擬似的に髪を綺麗に見せつつ余計なダメージから守るものと思って頂いた方が良いかと思います。
なので美容室でも自宅でもトリートメントは重要なんです。
ではホームケアはどの様な気持ちで取り組んでいけばいいか!
感の良い方はもうお分かりですね。
ケア用品でまず初めにこだわるべきはシャンプー!
まず、シャンプーが肌と髪質とダメージレベルにあっているものを選ばないとケアは始まりません。
いくら高級なトリートメント使っててもシャンプーが粗悪なものだとすべて水の泡。
フェイシャルも水の泡ですよ。
お顔と頭皮は一枚皮ですから、頭皮が荒れればお顔まで浸食してくるし頭皮がたるめばお顔もたるむ。
何度も言います!
まずはシャンプーです。
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