オレのグレイカラー【美容】
こんにちはmoon代表の兵頭です。
今日は白髪染め(グレイカラー)のお話です。
よくホームカラーをされるお客様から御相談を受けます。
『月に2回染めるからバサバサなのよね〜』
『ケア用品も薬局で色々買って試してるんだけど全然ダメで〜』
結論から言いますと月に2回カラーしても綺麗な髪保てます。
それは、どうすれば綺麗な髪になれるか。
簡単です。
髪のダメージを最小限におさえる事の出来る美容師にお任せするんです。
色も髪型も。
次にどうすれば保てるか。
これが大変なんです。
お客様の方でケアをして頂く必要があります。
このホームケアに関しては又日を改めて投稿致します。
※1/18追記致しました↓
その、二つが融合して初めて美髪になっていくのです。
どっちかが欠けてもダメなんです。
さ、僕の美容人生半分は、この方を綺麗にするためにあったのではないか。と言ってしまっても良いのではないか?と思うくらい共に美髪へ挑戦してくれたお客様をご紹介いたします。
この方!
後ろ姿だけですが・・・しかもアフター画像のみですみません・・・ビフォーが10年前でして・・・画像がございません。
まぁ、でも今回は月に2回カラーしても綺麗を保てるって記事ですのでご勘弁を。
こちらの画像オイルもブローも無しです。
ざっと乾かして手グシも無しのパシャリです。
こちらのお客様(A様)毎月2回10年以上グレイカラーを担当させて頂いております。
ちなみにここ7年はリタッチカラーのみでお色を保っております。
A様も初めはホームカラーをされていました。
ダメージレベルで言いますと・・ほぼマックスでした。
明度は15レベル位で髪がゴム状態になってる感じです。
で、どうやって綺麗にしたか。
そもそも髪の毛って新陳代謝をしないんですよ。
それって、どういう事かと申しますと。
傷んだ髪は、いくら頑張っても回復しない!!!!
えーーーーー!!!!
じゃあ、トリートメント意味ないじゃん。って思いますよね。
そう意味ない!って言ってしまった方が教祖っぽくて個人的には好きなのですがw
意味はありますよ!
回復しない傷んだ髪の毛をどうするか。
そこが、美容師の腕の見せ所。
綺麗になった様に見せるんです。
髪質改善でも縮毛矯正でも、どんなに上手くしようが薬がのった時点で髪は痛むんです。(施術後ひっぱり強度が上がるがこれはすぐ元に戻る)
しかし!知識と技術に卓越したごく一部の美容師だけに許されたサンクチュアリがあるのです。
限界こそありますがそのごく一部の美容師たちは綺麗に見せる事が出来るんです。
その様にダメージしている部分は良い意味で綺麗に見せて誤魔化す。
良い意味ですからね!
皮肉とか何も入ってないですから!
本当にいい意味で!!
で問題の傷んでない根元。
これは、とっても簡単。
そんな美容師が傷んでないとこ施術するわけですからよゆーです。
しっかり毛髪診断して出来るだけ早く最短に施術をこなすのみです。
後は痛んでいたところをカットで落としていく。
最終的に傷んでた場所(誤魔化してたとこ)をカットして無くなったら本当の意味で髪が綺麗になるというお話です。
ボブで2・3年
ロングで4・5年
結構かかるんですよ。
ダメージさせない様に色々制限もありますし。
ちなみにA様。
もともとロングだったのですがボブにするという事で2年半かかりました。
そんな感じでヘアクリーム付けてフィニッシュ。
って、乾かしただけと違いわかんない・・・。
まぁ、その位綺麗という事で。
では、次はヘアケア論でお会いしましょう!